育成塾に入塾をする手続き
農業経営者育成塾の目的は次世代の農業界のリーダーの発掘と育成である。年に3回開校する。1回10人を上限にして募集を行う。100人をメドに育成塾は終了する予定である。育成塾の次のステージがあるからである。20町歩1ユニットとして、年商6億円 純益4億円というステージがある。ビジネスとしてはこれが最低限である。さらに次のステージは20町歩ユニットの多展開ビジネスが待っている。3年で1千万円の所得目標というと、できるのかどうかという疑いがあるだろう。
私は過去30年、玄米アミノ酸微生物農法というものを開発してきた。農薬も化学肥料、有機肥料も使わずに栽培する方法を完成させた。そればかりではなく、収量は通常栽培の1.5~2倍品質は追随を許さないまでに高めることができた。さらにこの農法を全国の生産者で実証した。
3年で1千万円の所得目標の成功確率は70~80%はある。このことはすでに実証されているのである。閉塞度が強く、不安定で有望な仕事がない中でのこの確率は突出した実績といえるのではないだろうか。
そのために育成塾の志望者はすぐに入塾が認められるわけではない。3回の面接を経て入塾となる。次世代のリーダーの発掘だから、その主旨を理解していただきたいのである。応募は何回でも可能であるが、それまでにしっかり自分磨きができなければ、入塾は認められない。
資格は学歴、職歴は一切関係がない。もっとも重視するのは「志」である。そのために3回の面接を行うのである。